今後の5Gのエリア
コロナの影響で、5G回線のエリアの拡大もかなり遅れてるみたいですね。
昨日のiphone12も5G回線に対応とありましたが、肝心の5G回線そのものが普及しなければ、端末に5Gの電話を使う機能があってもただの宝の持ち腐れ。
今後の5Gエリアの拡大計画が、どうなっているのか、軽く調べてみました。
ドコモの見解
NTTドコモは、2021年の3月には全政令指定都市を含む500都市に展開し、2022年の3月には基地局を2万局に増やす模様。
ちなみに政令指定都市というのは、
- 札幌市
- 仙台市
- さいたま市
- 千葉市
- 横浜市
- 川崎市
- 相模原市
- 新潟市
- 静岡市
- 浜松市
- 名古屋市
- 京都市
- 大阪市
- 堺市
- 神戸市
- 岡山市
- 広島市
- 北九州市
- 福岡市
- 熊本市
です。
上記一覧に住んでいる人はラッキーですね。
上記に住んでいる人なら、5G端末に乗り換えても全然OKでしょう。
そうでない人は、そこまで急いで端末を買い換えなくてもいいかも。
auの5G回線
現在のauの5G回線の提供エリアについては、こちらで確認出来ます。
auの今後の予定では20201年3月までに1万局、2022年3月までに2万局、2023年の3月までに現在の4g LTEと同等まで、を考えているみたい。ドコモと同程度ということですね。
softbankの5G回線
現在のsoftbankの5G回線の提供エリアについては、こちらで確認出来ます。
現在は、まだ、東京のごく限られたところのみって感じ?
ソフトバンクの予定としては、2022年3月ごろまで人工カバー率90%を目指すようです。
楽天の5G回線
楽天は5Gの回線サービスを6月開始の予定のようだったが、コロナの影響で、3ヶ月ほど延期刷るようです。
5G回線が全都道府県で運用開始できる時期を2021年の3月としているようですが、楽天は5Gの回線に加えて、4G LTEの回線の整備も進めなければならないので、もともとかなり厳しい状況。そこにコロナによる打撃を受けてるわけですが、現状、5Gの予定についての変更はないようです。
現状コロナによる影響は、基地局の機器の調達は大丈夫だが、設置後のネットワークの検証作業などに難航している様子。
ただ、5G回線の敷設は、楽天にとって、最重要事業でしょうから、楽天の威信をかけて、完成させてくるでしょう。
まとめ
現状どのキャリアも2021年3月頃から一般の普及し始めて、2年後の2023年の3月頃に、現在の4G LTEと同等の設備状況に持っていくようですね。
回線の強化を味わえるタイミングをベストな買い替えの時期と考えるなら、iphone13まで待ったほうがいいのかもです。ただ、そうなると14か?あるいは15まで?となるかもなので、5G回線はあくまでおまけと考えたほうがいいでしょう。
ただ、政令指定都市の人は、iphone12からでも断然OKでしょう。
やっぱりインフラを考えると都市部のほうが、利点ありますよねぇ。